「インデックス派株式投資」,「スワップ派FX投資」,「キャピタルゲイン派海外不動産投資」の世界分散型スーパー手抜き投資テクニックを追求します。

前回、投資リスクの計算方法という記事を書きましたが、
http://foreigninvestment.blog85.fc2.com/blog-entry-26.html

この記事について、

「標準偏差って何でしょうか?」

という本質を突いた質問を頂きました。
標準偏差って確かに分かりにくい言葉ですよね。
まず、平均値は分かりますよね。

標準偏差=平均からのバラツキの度合い

と考えていただければと思います。

たとえば、
ある投資商品Aの年間リターン
2000年 6%
2001年 5%
2002年 4%
2003年 4%
2004年 5%
2005年 6%

という風になっていたとします。
すると、

商品Aの期待リターン(リターンの平均)は、
(6+5+4+4+5+6)/6= 5%
です。

標準偏差は、
(ちょっと難しい式ですが、平均との差の2乗を平均して
 平方根とったものです。あまり気にしないで下さい)
√(((6-5)*(6-5)+(5-5)*(5-5)+(4-5)*(4-5)
+(4-5)*(4-5)+(5-5)*(5-5)+(6-5)*(6-5))/6)
= √((1+0+1+1+0+1)/6)=√(4/6)=0.82%

つぎに、
ある投資商品Bの年間リターン
2000年 7%
2001年 5%
2002年 3%
2003年 3%
2004年 5%
2005年 7%

という風になっていたとします。
すると、

商品Bの期待リターン(リターンの平均)
(7+5+3+3+5+7)/6= 5%
です。

標準偏差は、
√(((7-5)*(7-5)+(5-5)*(5-5)+(3-5)*(3-5)
+(3-5)*(3-5)+(5-5)*(5-5)+(7-5)*(7-5))/6)
= √((4+0+4+4+0+4)/6)=√(16/6)=1.63%

このようにして、
------------------------------------
投資商品 利回り 標準偏差σ
A      5%     0.82%
B      5%     1.63%
------------------------------------

が求められます。ここまでが計算の流れです。

つまり、AとBについて、
「期待リターンは同じ5%だが、Bの方が標準偏差
 が大きい商品」
ということが分かります。

このことを踏まえて、履歴を見比べると、
「標準偏差が大きい」という
ことの意味は「平均値からのばらつきが大きい」
こと
だと、なんとなく分かりますか?

だから、もし期待リターンと標準偏差という2つの数字が
分かっていれば、こういった履歴を見るまでもなく、
商品の特徴やリスクがなんとなく分かる
のです。

この考え方に「リターンは正規分布に従う」という仮定を
適用すると、期待リターンと標準偏差が分かれば、
「投資リスクが計算できる!」ことになる
のでーす。
(ここの説明は省略)


<まとめ>
標準偏差=平均からのバラツキの度合い

もし「期待リターン」と「標準偏差」という2つの数字が
分かっていれば、履歴を見るまでもなく商品の特徴やリスクが
なんとなく分かる




人気ブログランキング


--------------------------------------------------------------
投資リスクの計算方法 【番外編・標準偏差とは?】 / 海外投資 投資戦略 編
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://foreigninvestment.blog85.fc2.com/tb.php/27-271e884e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック